Tateniwaタテニワ 荒木組エントランス 「森に還る」
Tateniwaタテニワ
森に還る
生きて日々成長するこの壁上の庭は、幅10m高さ3.7m、約50種の植物から構成されています。
たっぷりの緑と向き合う時、私達は包まれているような安心感をおぼえます。
この庭は光・水・空気を表現しています。
木々の間、葉と葉の間を抜けて差し込んでくる光、清らかな水の流れ、
植物にしか生み出すことの出来ない空気感。
私達は今一度「森」に還り、力の源が何であるかを再発見することが出来ます。
植物の力を通して光・水・空気という当たり前の要素の大切さに改めて気づく事が出来ます。
指針を見失っているかに思えるこの時代に、
そこから見える新しい希望ある光景を植物達はしっかりと示してくれています。
2017年
植物・光・水・空気・フェルト
UZU DESIGN & Team Tateniwa
クライアント:株式会社荒木組
設置場所:株式会社荒木組本社ビルエントランス
制作協力:Team Tateniwa
- 中森秀雄 箱田明生(甲育屋)
- 吉實祐二 吉實美裕(吉實造園)
- 川崎克典(MiD GREEN)
- 井上直美
- 木村裕治
- 原田麻美
- アグリシステム森
制作:内海浩二 内海洋子(UZU DESIGNウズデザイン)